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真のグローバル人材とは?

 

グローバル人材とは誰のことでしょうか?一般的なイメージは日本人が不得意な英語が出来る人、あるいは一歩進んで、英語でビジネスが出来る人というのが一般的な理解のようです。でも本当にグローバル社会で活躍できる人というのは、世界中の様々な民族の政治や文化、宗教、言語、立場の違いを理解し、その違いを乗り越えて、より高い目標に向かって協力し合える人のことを指すのではないでしょうか。一見、とても困難なことのように思えます。しかし、好奇心とOpen-mindedness (広い心)、そしてチャレンジ精神を持って世界と向きあえば、そういう人材になれると私達は信じています。もちろん、そのための勉強を怠ってはなりません。逆説的ですが、世界と向き合うためには、自分自身を、例えば、当たり前と思っていた、これまでの自分の生活環境やライフ・ヒストリーを見つめ直すことでもあると思います。そして、私達は新しい世界への扉を開くための案内人でありたいと願っています。大学生・社会人の方は以下のサイトを訪問して、是非、新しい自分と出会ってください。

留学コンサルティング・サービス
 

グローバル・アジェンダの講師陣は米国、カナダ、オーストラリア、イギリス、ドイツ、イタリアなど様々な国で、留学や仕事を通じでの生活体験があります。また、在日の各国領事館や奨学金支給団体、国際交流団体、外国の学校や大学の関係者等とも交流がありますので、留学希望者に見合った最適なサービスを提供できます。もちろん留学に必要な書類や査証の手続き、エッセイ作成等のサポートの対策も万全です。お気軽にお問い合わせください。

 

また、正規の留学の前に、より手頃な価格で英語力を高めたい方、ビジネス英語を短期間で習得したい方にはフィリピン留学という選択肢もあります。30年以上、日本に滞在し、名古屋大学で博士号を取得したアーネル・コンセプション氏が運営するABConcepcion Consulting-フィリピン留学関西センターはフィリピンの優良な語学学校と協力関係を結び、フィリピンへの語学留学を斡旋しています。フィリピン観光局とも密接な関係を結んでいるコンセプション氏のコンサルティングは大変評判が良く、多くの留学経験者から感謝の言葉を頂いています。まずは気軽に英語留学から始めたいという方はぜひコンセプション氏のサイトを訪問してください。

 
 

 従来、日本の企業が海外進出するときの調査の手法は、①自社の調査部で進める、②JETRO等の助成金や専門家を利用して、数百万円程度の小規模の市場調査をする、③既に出版されているレポートを購入して市場調査を進める、この3つの手法が中心です。特に新興国ではデータが十分に整備されておらず、市場調査は大変な時間がかかります。また、海外進出にあたっては、商習慣や嗜好の差だけでなく、政治や法律、その国の歴史文化や教育水準、環境問題、社会構造など調査しなければならない事項が限りなくあります。

 多くの中小企業にとって、海外の市場調査には多大なコストがかかり、また販売ルートの開拓も容易ではありません。そのために、日本での売上が伸び悩んでいるにもかかわらず、海外進出を断念している企業も数多くあります。Global Agendaでは欧米のトップスクールで鍛えた高い調査能力を備え、海外でのビジネス経験も豊富なスタッフが、今後発展が見込まれる分野の海外市場の調査レポートをテーラーメードに近い形でお客様に提供していきます。同様の調査のニーズを抱えている複数の企業から出資を募り、丹念な聞き取り調査をしたうえで、最もリクエストの高い情報の収集に努めます。

 具体的に現在取り組みを始めているのは、途上国の公衆衛生、医療、健康及び環境管理に関する調査レポートの作成です。成長著しいアジア新興国におけるこの分野の政策ならびに市場に関する調査はいまだ十分ではありません。近代化の過程において、比較的短い期間でこの分野で成果を上げることのできた日本の経験は、これらの国々の人々にとって大きな魅力があります。グローバル・アジェンダは日本の知識、経験、技術をこれらの国々の発展に活かせるような橋渡しの役割を果たしたいと考えています。

 また、市場調査と同時に調査対象企業の購買担当者とコンタクトを取り、クライアント企業の製品・サービスへの購買意欲があるかどうかも打診し、可能であれば、販売ルートの開拓を目指します。調査事業は複数の企業により、ファイナンスされるため、驚くほど安価に必要な情報を収集できます。また、豊富なネットワークを活かして、現地での事業の認可に必要な政府関係者との交渉もお引き受けします。

海外市場の調査事業及び販売ルートの開拓
政策関連調査

 グローバル・アジェンダの得意分野は公共政策に関する調査です。ビジネス・パーソンにとって政策に関することは通常のビジネスには直接関係ないと思われる方もいらっしゃいます。しかし、現代社会において、市場や社会をより良い方向に導くための政策、そして、それを担保するための法律は日々変化しています。また、多くの企業がグローバル展開している昨今、各国の様々な政策に関する指針、動向、今後の展開を知ることは、ビジネスチャンスをいち早く掴み、イノベーションを生み出すためには欠かせない知識となりつつあります。
 この分野に関しても、グローバル・アジェンダは、スタッフのこれまでの政策調査の実績、国内外でのネットワークを活かして、日本の企業の市場拡大のための鍵となりうる政策関連調査を実施していく予定です。また、その成果を英文レポートや国際会議の参加により、世界に発信していくことで、日本の企業やNPO等の非営利団体、地方自治体のプレゼンスを高めていきたいと考えています。
 このような社会課題の解決は、ビジネスを成長させるための大きな機会であると捉えるべきです。これを実証するために、日本で現在進行している超高齢社会の対応策を考えるための研究会「Forum on Social Innovation in Ageing Societis (SIAS研究会)」を神戸市産業振興センターに籍を置く起業家を中心メンバーとして立ち上げました。2015年10月から始まったこの研究会ではワークショップ、勉強会、講演会における様々なアクターの対話を通じて、多岐にわたる課題解決のための新たなイノベーションを生み出すことを目的としています。また、我々はその成果を日本語の書籍、政策提言を中心とした英文レポートとして出版を予定しています。くわえて、イノベーションによる課題解決の手法を海外の関係者と共有するために国際会議での発表もを計画しています。英文レポートの発表により、日本の都市のWHOの「高齢者に優しい都市グローバルネットワーク」への参加を促すことを意図しています。
 

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