グローバル社会で求められる資質とは?
スタンフォード大学ビジネススクールで「創造性-Creativity」に関するコースの教鞭をとっているシーリグ教授の講義です。とても分かりやすく、興味深い授業です。TEDやYouTubeの他にWebで正式に受講でき、単位が取れるスタンフォード大学のコースもあります。
Birkenhead Parkは1847年にイギリスで最初に自治体が労働者のために造った公園。この時期まで我々が今日知っている「公園」は世界に存在しなかった。多くの庭園は貴族や上流階級の人々だけが利用できるメンバーシップ制のアメニティであった。大衆と社会活動家の運動、それに応えた様々なデザインや革新的なアイディアを基に、今日の公園が形作られた。公園造成のファイナンスや新しいランドスケープ・デザインなど数々のイノベーションによりBirkenhead ParkはNew York のCentral Parkなど、その後造られた世界の都市公園のモデルとなった。
グローバル化社会においては
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異文化適応能力・共感力
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柔軟な発想力
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自分の立ち位置を理解する力
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論理的思考力
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発信力
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英語及び母国語の運用能力
を鍛える必要があります。
Global Agendaの
戦略コンサルティング・サービス
これまで以下のサービス、事業分野に力を発揮しています。
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海外進出前の市場及び法規制の調査
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既存の経営資源を使った新規事業の構築
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国内及び海外での販路開拓
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日本語及び英語でのプレスリリースの作成
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アート・スポーツによる地域活性化プロジェクト
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地域観光資源の発掘及び紹介
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異業種交流会の運営
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グローバル教育・ヘルス事業に関するワークショップの運営
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国境・事業分野を越えたオープン・イノベーションによる新規事業の構築
Global Agendaの教育研修コースを終了すると、次のような成果が期待できます。
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国際政治経済に関わる問題の理解力の増強
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日本と世界の関係を見つめ直す力
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グローバルビジネスの推進に必要な知識の増強
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鋭い分析力
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多面的に物事を考える力
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英語による世界への発信力
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母国語で自己の見解を明晰に発表する力
グローバル社会で我々は何を提供できるか?
Our Strength & Value
マクロな視点、そして歴史的な視点からミクロな事象を観察する。自分が今当たり前だと受け止めているものに疑いの目を向ける。それは過去でも同じであったのか、あるいは違う文化圏でも当然であるのか。未来も今の状態が続くのか?
このような事を日々考え、勇気ある行動を起こした人々により人類が地球で生き残り、今我々が享受している生活があります。このような行動を起こせる人を我々はイノベーターと呼んでいます。
グローバル社会でビジネスを成功させるためにはこのような「複眼で考える力」「考えを伝える力」「行動力」が欠かせません。
グローバルアジェンダはこれらのシンプルでありながら、文化的に均一な社会である日本にいると気づきにくい、あるいは実践が難しいグローバル・ビジネス・プラクティスの推進をサポートしていきます。